トリニータ 伊佐耕平インタビュー「プレーの精度を上げて得点できればもう一段階チームも自分も上に行ける」

2020/09/22
  • 大分トリニータ

―前線からの守備というのはどういうふうに考えていますか?

 前から行くのであればしっかりと合わせていかないといけないし、バラバラになるのが一番ダメだと思うんで。引く時は引く、行く時は行くというメリハリをチーム全体で付けられればいいなと思います。

 

―リーグ戦の再開前に一人でスポンサーを訪問する活動をSNSで発信していましたが、経緯と感想は?

 他チームの選手がやっていて、いいなと思ったからです。訪問して感じたのは、僕たちを支えてくださるスポンサーさんというのは身近なところにたくさんいらっしゃるんだなと知ったことが一番大きかったです。皆さん、明るく声を掛けてくださったり、これまでスポンサーさんのことをここまで考えることがなかったので、今後の自分のモチベーションの一つになると思っています。

 

―去年は大きなけがをされました。気を付けていることは?

 連戦だし無理をするとけがにつながるので、うまくコントロールしながら練習に取り組んでいます。だから体に負荷がかからないよう自主練習はしていません。(連戦での)疲れは多少残ったりもしますが、今できるいい準備はできていると思っています。ホームで試合ができるので“勝ち”を届けられるよう頑張りたいです。応援よろしくお願いします。

 

(小野郁)

=プレー写真は大分トリニータ提供=

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