全日本U-12サッカー選手権県大会 大分トリニータU-12が連覇達成

2021/11/23
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 後半は首藤圭介監督が「守りに入ったらダメ。相手の長いボールに対しては、ボールの受け手に体を寄せ、周りがカバーするように」と指示を出す。相手の攻撃を受ける時間が続いたが、「選手は苦しい時間を耐え、たくましいプレーを見せてくれた」(首藤監督)。G K佐藤志厳(6年)の好セーブなどがあり、先制点を守り切った。

 

 持ち味を存分に出して優勝を勝ち取った大分トリニータは、全国大会で上位を目指す。増永は「昨年は予選グループを突破したけど、決勝トーナメントの初戦で負けた。今年は先輩たち以上の成績を残したい」と力強く語った。全国でも面白い戦いを見せてくれそうだ。

2年連続4回目の優勝となった大分トリニータU-12

 

 

(柚野真也)

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