ボディビル・フィットネス 田代香織が苦難を乗り越え初優勝

2021/09/07
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 「ビキニフィットネス」ではこれまで数々の実績を持つ内田織恵(佐伯市)が、堂々としたステージングで優勝した。バランスの取れた筋肉や肌の色つや、態度に品があり、女性らしく健康的なプロポーションが審査対象となるビキニフィットネスは、競技としての歴史は浅いが、筋肉美を競うフィジークとはまた違った面白さがあり、ファンも多い。

 

 ボディビル・フィットネス競技において、県内の女子競技人口はまだまだ少ないが、今大会は九州大会と比較しても遜色ない数の選手が参加した。津田理事は「近年ホームページを作ったり、SNSを活用したり、PRに力を入れてきた成果が出た」とうれしそうに目を細め、「今後は全国で活躍できる選手を育成し、大分のボディビル・フィットネスを盛り上げたい」と展望を語った。

 

 

ビキニフィットネスに参加した選手たち

 

 

(甲斐理恵)

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