春のセンバツ甲子園 明豊が粘りの野球で目標の日本一を狙う

2021/01/30
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 明豊は昨年の秋季県大会5試合で圧勝し、10月に秋季九州大会に出場。切れ目のない打線と右の京本真(2年)、左の太田虎次朗(2年)の2つの軸を中心に1、2回戦を突破。準決勝で大崎(長崎)に惜敗したが、4強入りを果たし、春のセンバツ甲子園の出場を引き寄せた。

 

 目標の日本一に向けて川崎監督は「秋の大会に負けて、力がないことを受け入れて、冬場は振り込んだ。例年以上に体の強さを求め、スイングスピード、打球の強さを上げた」と打撃強化に力を注いできた。センバツ甲子園の出場が決まり「みんなの努力が認められた。自信を持っていい。好きな野球をできることに感謝して、支えられた方々に恩返しできるのは勝つことだ」と選手に伝えた。

 

 日本一を目指すと語った幸修也

 

 

(柚野真也)

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