ミニバスケ男子 悔しさをバネに九州大会でリベンジ誓う別府中部

2019/12/06
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この選手に注目 

 

池永成駕(6年)

シューティングガード、2008年2月22日生まれ、141cm、33kg、境川小学校

 

 試合後は涙を流し続け、悔しさをにじませていた池永。今大会について「自信をもってシュートが打てた」と振り返ったように、高さはないがシューティングガードとして要所でアウトサイドシュートやドライブなどを決め、自身の役割を果たしてきた。それだけに優勝への思いは人一倍強かった。

 

 気持ちの弱さが出てしまったことを後悔しながら「九州大会ではもっと積極的に自信をもって戦いたい」と話した。みんなが気持ちよくプレーできるようにしたいと、キャプテンとしてゲーム中の声かけを意識しながら、精神的にもしっかりチームをけん引する。悔しさを体験したキャプテンはまたひとつ成長し、さらなる活躍が期待される。

 

 

 

(黒木ゆか)

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