大分東明高校アーチェリー部 日本一の座へ返り咲くため心鍛える

2018/02/15
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 男子が目標に掲げるのは九州大会、全国大会での上位入賞。主将の後藤は「この冬で筋力と体力をつけ、チームみんなでインターハイ優勝を目指したい」と意欲を見せる。現在、全国予選を突破できるスコアを持った選手が4人いる。まずは団体戦に出場する3人を決めるためにチーム内で熾烈な戦いがある。一方女子は2人しか部員がいないため、新1年生の入部を待って団体戦に臨む。男女ともに個人のポテンシャルは高いため、県高校総体での団体優勝、個人優勝が目標だ。

 

 全国高校総体では、男女各2回の全国制覇を経験している大分東明。もう一度全国トップの座へ返り咲くために、ひたむきな努力を重ね続ける。

 

「プレッシャーに負けない強い心が必要」と井本眞澄監督

 

(甲斐理恵)

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