水泳 勝負は来夏、ひと冬で飛躍の礎を築く 高野二葉(佐伯鶴城2年)

2018/10/10
  • 新人大会

 県高校新人大会水泳競技の女子自由形の3種目で優勝した高野二葉(佐伯鶴城2年)。今夏の全国高校総体(インターハイ)に出場した有望株は、夏以降も意欲的に練習に取り組んでいる。「今年はインターハイでベストタイムを出せたことは自信になったが満足はしていない。来年はインターハイ、国体、JOC(ジュニアオリンピック)で決勝に残りたい」と目標を設定し、泳ぎ込んでいる。

 

 小学生の頃から県下では名の知れた高野は、大分市の実家から毎日1時間半かけて高校に通う。中学3年の時に「自分を厳しい環境に置いて、レベルの高いところで練習したい」と迷っていたが、下城智宏監督から「お前は(闘争心のある)目がいい」と言われ、吹っ切れた。「ここで勝負しよう」と下城監督の指導を仰ぎ、実力をつけた。

 

県高校新人大会で自由形3種目で優勝

 

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