水泳 記録更新は成長の過程に過ぎない 御手洗大心(佐伯鶴城2年)

2018/10/03
  • 新人大会

 県高校新人大会水泳競技の男子50m、100m背泳ぎで短水路県新記録、200m背泳ぎで大会新記録をマークした御手洗大心(佐伯鶴城2年)。「調子は良くなかったし手応えもなかったが、練習で一本一本試合を想定して泳いだ成果が出たのだと思う」と笑顔を見せた。

 

 のんびりとした性格で、人と争うことを好まない御手洗にとって「自分との戦い」である水泳は相性が良かった。「自己ベストを更新したときのうれしさがたまらない」と、自分の限界に挑戦してきた。大きく綺麗なフォームで水をつかみ、キックも波立たない静の泳ぎは御手洗の内面的なものを表現しているのではないかと思わせる。

 

県高校新人大会で数々の記録を更新した御手洗大心

 

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