県高校新人大会 バスケットボール女子 優勝を逃し、王者奪還に燃える上位3校のキャプテンに聞く

2022/03/27
  • 新人大会

 新チームとなり、初めての公式戦となった県高校新人大会。女子バスケットボールは大分が圧勝し、2年連続2回目の優勝を果たした。優勝は逃したが、ベスト4に勝ち上がり、6月の県高校総体までの課題と収穫を得た上位3校のキャプテンに現状を聞いた。

 

中津北

決勝  48-93 大分

準決勝 89-60 明豊

 

峯佳乃子(2年)

 

Q:県高校新人大会を振り返ってください。

 ウインターカップ(全国高校バスケットボール選手権大会)の県予選に比べて、ディフェンスではカバーポジションなど取れるようになり、成長した部分はあります。ただ、(得点源の選手に)頼りすぎた部分もありました。もっと全員でパスを回して攻めるようにできたらと思いました。

 

Q:今年のチームの特徴は?

 昨年は3ポイントシュートやドライブを得意とする選手がいましたが、今年は全員でパスを回して走るバスケを目指しています。守備意識を高め、1対1で負けないチームになりたいです。

 

Q:今後に向けた課題は?

 新チームになって初めての大会だったけど、自分たちがやってきたことは間違いないと自信を持てました。まだまだ攻撃も守備も粘りが足りなかったとも感じました。目標は優勝なので目指すスタイルを徹底し、バスケだけでなく生活面から見直し、誰からも好かれるチームを目指したいです。

 

Q:どんなプレーでチームを引っ張っていきたいですか?

 点を取るタイプの選手ではないので、周りがプレーしやすいような動きでアシストしたいです。勝つために何ができるかを考えて、一つのプレーを突き詰めたいです。

 

 

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