目指せ花園、そして日本代表 添田有香(大分東明高校2年)

2019/01/26
  • ラグビーW杯に向けて

 白田監督は添田を「志が高く、芯がある。物怖じせずに練習でも先頭に立って走るような選手。選手としては堅実にプレーし度胸がある」と評価する。身長158㌢。決して大きくないが体幹が強く、ボールのハンドリング技術も高い。何より「タックルが好き」と添田。これまでスクラムハーフが本職だったが、タックルが多くできるポジションをしたいと志願し、今はスタンドオフでプレーする。

 

 公式戦には出場できないが練習試合では今も男子に混じって出場する。昨年は全国高校女子合同チームラグビー大会、全国女子ラグビー選手権(高校生の部)に九州選抜の選手として出場し、注目を集めた。「いつも男子と一緒に練習しているので全く疲れなかった。これまでやってきたことは間違いではなかった。上を目指せる」と確かな手応えをつかんだ。目標は12月にある全国高校ラグビー大会の前座となる「U18花園女子15人制」に出場することだ。そのためには九州選抜チームで活躍し、西日本代表に選出されなければならない。「男子も花園(全国高校ラグビー大会)を目指しているので、私も一緒に目指して出場したい」。2020年には東京五輪で7人制が、21年には15人制女子W杯がニュージーランドで開催される。花園の戦いは世界への登竜門となる。

 

高校ラグビーの聖地・花園を目指す

 

(柚野真也)

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