九州地区高校野球大会県予選③ 三重総合 心を整え、挑戦者として立ち向かう

2019/04/08
  • 高校野球

監督インタビュー「冬場の練習の成果は出た」

 

 選手は勝ち上がっていく中で、キャプテンとバッテリーを中心に一枚岩になれたときもあったが、崩されると弱さが出た。その中で冬場の基礎体力アップの成果は出せたと思う。(準決勝の)情報科学のバッテリーに抑え込まれたが、その他の3試合は力を出せた。

 課題はメンタル。ミスをしても心は折れず立ち向かってほしい。試合の流れの中で修正できるようにならなければいけないし、心が強くならなければ勝負は勝てない。走る、振る、投げる、基本をもう一度徹底して元気な状態で夏を迎えたい。

 今大会は4番の井野が得点源となってくれたし、8番、9番の連打からチャンスをつくることもできた。立ち向かう姿勢があれば力負けすることはないと感じた。

 

 

 

九州地区高校野球大会県予選

①大分工業 優勝を自信に九州大会へ

②情報科学 守り勝つ野球を極める

④大分舞鶴 投手安定、課題は好機での1本

(緒方美香)

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