杵築高校 体も大きく仕上がり、全員野球で頂点目指す

2018/04/12
  • 甲子園

監督インタビュー「丁寧な野球ができれば、目標の甲子園初戦突破ができる」

 

 決勝戦はスタートから明豊ペースになってしまい、序盤の試合のつくりかたが大切であるということを改めて実感した。打線の調子は良かったが、チャンスでの1点が取れなかったことと、守備では細かなミスもあり失点が多すぎた。しかし、決勝戦まで勝ち上がり、この時期に公式戦で5回も試合ができたことに意味がある。投手全員がマウンドに立てたという経験は今後の糧になるはず。集中打も出せたし、10点以上取れた試合もあった。選手たちは今の実力を十分に発揮してくれた大会だった。一試合ごとに着実に成長が見られたので、この大会の結果が自信になれば、夏はもっといい結果を残せるはず。

 9人だけで戦えるチームではない。一人ひとりが自分の役割を果たして勝ち上がっていけるチームになってほしい。地道なウエイトトレーニングの成果も徐々に現れ、体格も大きく仕上がってきた。体づくりについては保護者の皆さんが食事面の管理をきちんとしてくださった結果でもあり、感謝したい。1プレー、1点、1イニングの重要性を意識した丁寧な野球ができるようになれば、目標の甲子園初戦突破ができるはず。監督としてはチームを離れるが、杵築高校は私の母校でもあるので、OBとして今後も応援していきたい。

 

異動により杵築での指揮が最後となった阿部監督

 

(黒木ゆか)

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