先手必勝で夏を制した藤蔭 夏の甲子園予選2019

2019/07/29
  • 高校野球

喜びの声!声!声!

 

松尾将(3年)

「勝てない時期が続き、大会連覇のプレッシャーもあったが、練習の成果が結果につながった。足を絡めた攻撃野球が自分たちの持ち味。それが今大会はすべて発揮できた。先輩たちと同じ舞台に立てることができるのはうれしい」

 

小宮大明(3年)

「今日の試合は最少失点で、次のピッチャーにつなげることを考えた。大会前にエースナンバーを譲った悔しさはあるが、今は4人のピッチャーで短いイニングを全力で投げることが結果につながっている。昨年の甲子園はベンチで見ることしかできなかったが、今年はマウンドに立って勝利に貢献したい」

 

樋口昇樹(3年)

「(七回の追加点の場面は)チャンスだった。まっすぐのインコースを狙っていた。凡打しても次に四番の塚本がいるので、思い切り初球から狙えた。冬場に振り込んだ成果が出てうれしい」

 

塚本修平(3年)

「昨年の甲子園はアルプススタンドから見ていて、先輩たちがうらやましかった。絶対にあの場に立ちたいと思っていた。甲子園では記憶に残るプレーをしたい。ホームランはヒットの延長にあるので、強い打撃を打ちたい。先制すれば勢いに乗れるので、まずは初回の攻撃に集中したい」

 

高田大樹(2年)

「1点差での登板だったので緊張したが、僕の後ろに2人いるので普段通りのピッチングをすることを心がけた。抑えることができて良かった。甲子園ではまず1勝したい。どの場面でも投げることができるように準備したい」

 

甲子園初勝利を目指す藤蔭

 

(柚野真也)

 

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