インターハイ バスケットボール男子 柳ケ浦が初戦快勝、上々のスタートを切る

2022/07/29
  • 高校総体

 第2Qに2点差まで詰め寄られる場面があったが、仲宗根のドライブからのシュートでリードを保ち、この試合、1年生で唯一出場時間をもらった山下凛生が3点シュートを決めて、再びリードを2桁に広げた。

 第4Qになると相手が守備の強度を強め、オールコートでプレッシャーをかけてきたが、焦ることなく落ち着いて試合を組み立て、勝負どころで福山侭(3年)の連続3点シュートが決まり、大方の勝負を決めた。

 

 次は開催県の尽誠学園(香川県)と対戦する。金城は「完全にアウェーとなるが、会場の雰囲気に飲み込まれることなく、自分のプレーにベクトルを向けたい。ここで勝てば柳ケ浦史上最高のベスト8になる。先輩たちの記録を超えて歴史を作りたい」と力強く語った。

 

ゴール下の争いで上回った

 

 (柚野真也)

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