県高校総体前特集 バスケットボール男子(4) 注目選手のライバルを紹介

2022/05/15
  • 高校総体

 

 

センター 中西海里(大分舞鶴2年、明野中学出身) 

 「ディフェンスでもオフェンスでも、自分が要にならなければいけない」と、センタープレーヤーとしての自負がある。県内大会では高さとパワーを持つ留学生とマッチアップすることが多いが、「体格で劣る部分は技能プレーで対応したい」と、自身の存在が勝利を左右することを自覚し、練習に励んでいる。清末純平(3年)との息の合ったイン・アウトでのセットプレーから生まれる得点も多い。「県で優勝は当たり前という気持ちで挑みたい」と、常に高い目標値を持っている。

 

気になる選手は?

エボマ・マーカス・アーノルド(別府溝部学園3年)

 対戦すれば必ずマッチアップする選手で、中学までは経験しなかった高さや体の強さに苦戦することも多い。彼を抑えればチームが勝てるチャンスは絶対にあると思っている。ディフェンス力やパスカットの技術を上げて、高さに対抗したい。

 

 

(黒木ゆか)

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