高校総体前特集 バレーボール女子(3) スタイルを継続し、パフォーマンスを高める臼杵

2022/05/14
  • 高校総体

 勝利の鍵を握るのは渡辺優菜(2年)。左右両方のサイドから力強いスパイクを打ち、得点力が高い。攻守の軸となるミドルブロッカーの岡田花奈(3年)は、試合でのスパイク打数は少ないが、コツコツと一生懸命に練習する姿がチームに好影響を与える。岡田は「(全九州選手権の県予選は)コンビネーションにズレがあり力を発揮できなかったが、それはすぐに修正できる部分。攻める姿勢を忘れずに試合をしたい」と話す。

 

 県高校総体では、どこと対戦しても自分たちのスタイルを貫く覚悟だ。祝園監督は「相手によって自分たちのパフォーマンスを変えるほどの力はない。全力で一戦必勝で立ち向かうだけ。その先に結果があると思っている」と話した。

 

県総体に向けてプレーの精度を高める

 

 

(柚野真也)

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