県高校総体 弓道男子個人 5射的中の五十嵐怜(大分東3年)が頂点に立つ

2021/06/14
  • 高校総体

 決勝は各自1本による射詰め競射。一射ずつ矢を放ち、的中した者が次の一射を行い、最終的に的中し続けた者が優勝となる。一射で4人に絞られ、二射で3人に。三射のときには県高校新人大会で優勝した高尾真叶(大分舞鶴3年)との一騎討ちとなった。中学からライバル関係にある2人。五十嵐は「ずっと追いかけ続けてきた選手だったが、意識しないように集中した」と射形を整えることに気持ちを切り替えた。

 

 「外さないことを意識した」という五十嵐に対し、「当てることを意識した」という高尾。両者の対決は5射目で勝負を決し、五十嵐に軍配が上がった。初優勝となった五十嵐は「これまでやってきたことが報われた。弓道はもちろんだが、学校生活において整理整頓やゴミ拾いなど、細かなところまで毎日の生活を正した」と、心を整えたことを勝因に挙げた。最初で最後となる全国舞台。「団体であと一歩、全国に届かなかった3年生の思いを矢にのせたい」と力強く語った。

 

「全国では上位を目指す」と語った

 

 

(柚野真也)

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