別府翔青高校・大分ダイビングクラブ 漆間陽波乃 安定感が増し、さらなる成長へ

2017/09/07
  • 国体

 小学1年から水泳を始めた。ある大会で隣で競技していた飛び込みに興味を持ち、小学4年のときに体験からスタート。ジェットコースターが好きだった少女に高さの恐怖感はなく、すぐに一番高い飛び込み台(10m)から飛び込むことができたという。競技人口が少ないため、九州でも指導者は限られている。合同練習などで指導を受けた茶木監督に師事し、高校入学を機に福岡県から別府市に引っ越してきた。専門家の指導を受けて才能を伸ばしている。

 

 「何かが飛びぬけて秀でているわけではないがバランスが良い。恐怖心がないため難易度の高い大技にも挑戦できる」と茶木監督。踏み切りから入水まで、演技時間は2秒に満たない。研ぎ澄まされた集中力と瞬発力、そして度胸で一瞬の美を追求する日は続く。「成功したときの達成感が何とも言えない。プールから上がった拍手、歓声を浴びる感動は飛び込みをしているからこそ味わえる」。漆間の語り口からは充実感と確固たる自信が読み取れた。

 

国体での表彰台が期待される漆間陽波乃(2年)

 

研ぎ澄まされた集中力と瞬発力で一瞬の美を追求する

 

(柚野真也)

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