全国高校サッカー選手権県予選 PK勝利の柳ケ浦、苦しみながらたどり着いた決勝

2019/11/13
  • 冬の全国大会

決戦目前、主力選手が語る

 

 

北原建信(3年)

「(PKの5番手として)俺が試合を決めたいと思っていた。決勝でも自分が決める覚悟でプレーし、ヒーローになりたい。今日は試合の入りから緊張していて足をつる選手が多かったが、この経験が決勝に生きると思う。いつも通りのプレーをしたい。この1年間、決勝で負けた悔しさを忘れることはなかった。やっと借りを返すチャンスが来た」

 

杉山聖虎(3年)

「2点リードされた時はヤバいと思ったが、応援が力になった。今年は指導陣が変わり不安はあったが、いい雰囲気を作ってくれ、ここまで来ることができた。決勝は悔いなく終われるように、誰よりも走って守備で貢献したい。優勝することしか考えていないし、優勝できる自信はある。全員でチームを盛り上げたい」

 

小深田隼士(2年)

「途中からの出場だったので結果を残したかった。緊張はなかったし、自分のプレーを出せる自信はあった。自分は走ってなんぼの選手。決勝でもチャンスをもらえたら流れを変えるようなプレーをして、3年生を助けたい。個人的には調子がいいし、チームのためにできることを考えたい」

 

 

(柚野真也) 

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