三好ヴァイセアドラー ホーム開幕戦を上昇のきっかけに

2018/11/23
  • 大分三好ヴァイセアドラー

 25日はホーム開幕戦、首位のパナソニックパンサーズを迎える。高山は「もう一度意識改革をして、自分たちのバレーをホームで応援してくれる皆さんに見せたい。個人的にはいいときのブロックの感覚が戻っている」と話し、勝は「間違いなく日本一の相手。個人の能力では太刀打ちできないが、チーム一丸となれば戦える。スパイクは通用しているし、ミスを少なくすれば対等に戦える。この試合を立て直しのきっかけにしたい」と意気込む。

 

 今週は原点回帰とし、思い切りの良いサーブとスパイクに重点を置き、選手の長所を生かそうと攻撃的なチームを再編成する。挑戦するチームは守りの姿勢ではなく、攻めの姿勢を持たなければ勝つことはできない。手堅く守るだけでは善戦はできても勝利はつかめないし、攻めの姿勢を持ち続けることは難しいからだ。

 

 開幕ダッシュに失敗したが、「割り切ってやるだけ。勝てばチームの雰囲気も変わるし、精神的にもポジティブになる」(高山)と気持ちを切り替える。まずは1勝、そこから道が開かれるはずだ。

 

ホーム開幕戦で今季初勝利を目指す

 

(柚野真也)

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