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トリニータ 攻撃の切り札として躍動 ブラジル人アタッカー

2017/08/25
  • 大分トリニータ

(C)OITA F.C.

 

 20日の京都戦。1−1で迎えた81分、左サイドでボールを受けたシキーニョは褐色の弾丸と化した。味方とのワンツーからスピードに乗ったドリブルで猛然とゴールラインをえぐり、GKとDFのわずかなスペースに速く低いパスを通し、伊佐耕平の逆転ゴールを演出した。試合は終了間際に同点に追いつかれ引き分けに終わったが、シキーニョの活躍は光った。

 

 「ボールを持った瞬間、前しか見えなかった」とシキーニョ。相手に疲労があったとはいえ、一人別次元にいるかのような高速ドリブルで抜き去り、針の穴を通すようなパスでアシスト。ブラジル人アタッカーの持ち味を凝縮したスーパープレーだった。

 

 6月に期限付きで新加入したシキーニョは、日本のサッカーとチームのスタイルに順応してきた。ブラジル特有のテクニックと抜群の攻撃力は魅力だが、ボールを持っていないときや守備では試合から“消える”時間帯もあった。チームの危機を救う反面、規律を乱して仲間を慌てさせることもあったが、今では少なくなった。片野坂知宏監督は「チームの決まり事を守ろうとする姿勢は評価している」と成長を認める。

 

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