トリニータ 前田凌佑インタビュー「見えないところで貢献していきたい」

2019/08/09
  • 大分トリニータ

 

―最近は長谷川雄志選手とボランチを組むことが多いですね。

ハセ(長谷川選手)はプロ1年目、試合中も落ち着いていますし、最近は守備もやれるようになりました。良さであるロングキックをどんどん蹴ってもらいたいと思っています。

 

―前田選手は、どちらかと言うと守備的ボランチでしょうか?

自分の特徴をあまり出し過ぎず、(もう片方のボランチが)やりやすいようにっていうのを心掛けています。その方がチームがうまく回ると思うので、見えないところで貢献していきたいなと。

 

―夏場の試合運びのポイントは?

僕らがボールを握って攻撃の時間を増やし、僕らのサッカーで相手をどんどん動かして疲れさせ、大事な時に(僕らが)走れるように、というのを考えています。

 

―次節は古巣・神戸との戦いになりますが、楽しみな選手は?

やっぱりイニエスタ選手です。ゲームの中の伝説の人かと思っていたら、実在していました(笑)。マッチアップして世界のレベルを体感したいです。

(小野郁)

=プレー写真は大分トリニータ提供=

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