天皇杯・皇后杯全日本バスケ 女子は藤蔭高校が県代表の座を射止める

2018/07/22
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天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会都道府県代表決定戦 女子

決勝 藤蔭高校67-65Panthers(パンサーズ)

 

 県高校総体で常勝チーム中津北高校を破り、3年ぶりに全国高校総体(インターハイ)への切符をつかんだ藤蔭高校。歓喜に沸いたあの日の勢いをそのままに、天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会都道府県代表決定戦でも社会人チームの強豪Panthersを67-65の僅差で破り優勝した。「“元気一番”で戦おうという意気込みで挑んだ」との言葉通り、コートやベンチはいつもの藤蔭スマイルが輝き、県高校総体に続いて笑顔いっぱいの勝利となった。

 

 決勝戦はPanthersが第3ピリオドまでリードしていたが、藤蔭が第4ピリオド開始直後に3連続ゴールを決め、一気に流れをつかんだ。一方のPanthersはパスミスやリングに嫌われる場面が増え、追加点を重ねることができなかった。結果、わずか2点差で藤蔭高校に軍配が上がった。

 

社会人チームに勝利し、優勝した藤蔭

 

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