優勝した大分商業高校 野心は確信とともに大きくなる

2018/07/16
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 「決勝は自分たちらしいバレーができた。一度も流れが悪くならず課題としていたブロックが良かった」と藪谷。この大会を通してブロックが機能し、相手のスパイクのボールを拾うディグも向上した。森監督は「優勝してホッとしているが、まだまだ詰めが甘い。春高(春の高校バレー)まで時間があるので、この夏でしっかりチームをつくり上げたい」と話せば、日高は「県高校総体で東龍(東九州龍谷)と接戦に持ち込めたことがまぐれと言われないように、この大会で出た反省を生かしたい」と高校最後の公式戦に向けて、結果だけでなく大きな成果を得た大会となったようだ。

 

 今大会は不参加だった東九州龍谷の対抗馬となる大分商業。3年生に個の能力の高い選手が多く、高校バレーの集大成となる春の高校バレーの県予選に向けて弾みがついた。森監督は「3年生が入学したときから目指してきたライト攻撃主体のスタイルが形になりつつある。この夏は長期合宿など含めて悔いのない試合ができるように仕上げるつもり」と手応えを感じている。目指すスタイルに確信を持ち始めた選手たちも、その胸に少しずつ大いなる“野心”が芽生え始めている。

 

春の高校バレーに向けて順調なスタートを切った

 

(柚野真也)

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