少年サッカー 大分トリニータU-12が優勝し3冠達成

2022/02/27
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 トリニータが優勝を勝ち取った大きな要因は、連動したテンポの良いパスワークに見いだせる。カティオーラも同じようにパスをつないできたが、「止める、蹴る、運ぶ」の基本的な部分で上回った。首藤圭介監督は「動きながらボールをコントロールすることを、練習からずっと積み重ねてきた。今年の6年生は誰が出ても遜色なく試合ができた。そこが大きかった」と振り返る。

 

 6年生にとって最後の公式戦だった。増永は「とにかく楽しい1年間だった。中学でもリーダーとしてチームを引っ張っていけるような選手になりたい」と話し、この試合1得点2アシストの佐藤は「5年になって試合に出られるようになり、シュートや推進力を発揮できるようになった。中学でも自分の特徴を出していきたい」と次のステージでの活躍を誓った。

 

県内主要大会で3冠を達成した

 

 

(塩月なつみ)

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