年男インタビュー 滝沢太将(バサジィ大分)「存在価値を示す1年になる」

2020/01/06
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Q:名古屋と大分との違いは?

 名古屋の方が練習時間は1.5倍ぐらい多いです。2部練が週に4日あったので。バサジィが練習していないかといえば、そうではなくて、練習の質や午後は個人練習に費やす時間があります。フットサルと自分に向き合える時間は増え、充実した日々を過ごせています。

 

Q:フットサル以外の時間は何をしているのですか?

 今は車の免許を取りに行っているので忙しいです。最近ハマったのは料理。オムレツを綺麗に作りたいという衝動にかられました。最後に包丁で開いてトロトロした中身が出るような本格的なオムレツを目指しています。形から入ろうと鉄製の取っ手の長いフライパンを買ったんですが、油ならしなど結構手入れが難しくて苦戦しています。毎日必ず1個は作って、チームメイトの吉田圭吾や小門勇太と朝食以外はほぼ一緒に食べています。味は最高と評判です。

 

Q:充実した大分生活を送っているようですが、今年は年男です。24歳という年齢を、どのように受け止めていますか?

 言われるまで気づかなかった。実感はないです。日本のフットサルはFリーグ初年度から活躍している選手が結構いて、若手が壁を破れていないと感じます。海外では24歳は中堅で、代表で活躍している選手がほとんどです。若手扱いされる年齢ではないし、上の世代に追いつき、追い越さなければ未来はない。今年は勝負の年と思っています。

 

Q:今年の目標は?

 大事な試合を控え、年末年始はリフレッシュもしたけど、気持ちはピリッとしていました。まずはプレーオフで優勝したい。来季はバサジィで継続的に試合に出て、15点以上を取る。監督に信頼される選手になり、日本代表を狙いたいです。フットサル以外は免許を取って、車を買って、オムレツを完璧にできるようになる!

 

今年は勝負の年となると話す滝沢太将

 

 

(柚野真也)

 

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