大分舞鶴高校男子バスケットボール部 オールラウンダー集団へ進化

2018/01/09
  • クラブ・部活訪問

 2017年11月に行われた県高校新人バスケットボール大会で見事優勝し、同大会で4連覇を飾った大分舞鶴高校男子バスケットボール部。大分舞鶴の持ち味である“堅守速攻”が発揮され、そのディフェンス力の高さは、新チームでも見事に発揮された。

 

 2年生10人、1年生7人の新チームは、平日は2時間半ほどの練習ののち、個人練習を重ねる。全員がミニバスケットボール経験者だが、就任14年目の齋藤哲也監督は、基礎・基本の徹底を心がけているという。「バスケットボールに触れている時間が長い故に悪いクセがついている場合がある。それを修正することは簡単ではないが、全員努力する姿勢が見える。今年のチームは本当にバスケットボールが好きな部員が集まっていて、叱ることが少ない」と齋藤監督は話す。1プレーごとに監督が声をかけ、その声に素直に耳を傾ける選手たち。指導を素直に受け止め、自分のものにしようと努力するひたむきな姿勢が印象的だ。

 

全員がミニバスケットボール経験者

 

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